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Guide / 送出し機関

送出し機関の選び方 7つの基準
許可・実績・日本語教育・費用の透明性

優良な送出し機関の見極め方を7つの基準で解説。失敗事例と防止策、CSTMが提携先に求める選定基準も公開します。

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この記事の結論

  • 送出し機関の選定は7つの基準(許可証・実績・日本語教育・費用透明性・現地スタッフ・トラブル対応・OWIC対応)で評価する。
  • 「安い送出し機関」は日本語教育や費用透明性に問題があるケースが多く、入社後のミスマッチや早期離職につながる。
  • CSTMは現地確認済みの提携機関ネットワークを持ち、受入企業に代わって選定を代行できる。

執筆者:CSTMキャリアサポート 採用支援チーム / 最終更新日:2026年6月6日

送出し機関の役割

送出し機関は送出し国(ミャンマー・ベトナム・ネパール・中国等)において、日本で働く候補者を募集・選定・日本語教育・渡航手続きまでサポートする機関です。受入企業と現地候補者の「橋渡し役」であり、ここを誤ると入社前からトラブルが起きます。許可を受けた機関かどうかは最低限の確認事項です。

選定7基準テーブル

基準確認方法合格ライン
① 許可証送出し国政府の公式リストで確認有効な許可を取得済み
② 日本への送出し実績実績件数・業種・離職率を書面で確認年間50名以上・離職率10%未満が目安
③ 日本語教育水準教育期間・教材・講師資格を確認入国前450〜600時間以上のカリキュラム
④ 費用の透明性候補者への費用明細書を入手全費用が書面開示・過大な自己負担なし
⑤ 現地スタッフの質担当者との直接面談(オンライン可)日本語・業務知識を持つ専任担当者在籍
⑥ トラブル対応過去のトラブル事例と対応経緯を確認24時間連絡可能・日本語対応窓口あり
⑦ OWIC対応情報提供・相談体制の有無を確認候補者への適切な情報提供体制あり

POINT|日本語教育こそ最重要基準

  • 入国時の日本語レベルが低いと、職場でのコミュニケーション不全・早期離職につながる
  • 「N4合格」の書類があっても実際の会話力が伴わないケースがある
  • 採用面接でのロールプレイや日常会話テストで実力を確認することが有効

失敗例3つと防止策

失敗例1|許可証なし機関からの採用

許可を取得していない非公認の送出し機関を経由した結果、在留資格の申請が認められず、候補者が来日できなかったケースがあります。防止策:契約前に許可証の原本またはコピーを取得し、公式リストと照合する。

失敗例2|候補者の過大な借金

送出し機関が候補者から過大な手数料を徴収し、候補者が多額の借金を抱えて来日するケースがあります。来日後に「費用回収のために逃げる」という失踪リスクに直結します。防止策:費用明細書を入手し、ILO基準(借金なし渡航)に準拠しているか確認する。

失敗例3|トラブル時の連絡不通

入社後に労働条件・生活面でのトラブルが発生した際、送出し機関に連絡しても担当者が変わっていたり、対応が放置されたりするケースがあります。防止策:事前に担当者の連絡先・緊急時の対応フローを書面で確認する。

注意|「紹介料ゼロ」の機関には要注意

  • 紹介料を候補者側に転嫁している可能性がある
  • 費用を候補者が借金で賄う構造は失踪リスクを高める
  • 「安い=良い」ではなく、費用の出どころを必ず確認する

CSTMの提携基準

CSTMキャリアサポートは、ミャンマー・ベトナム・ネパール・中国の4か国において、上記7基準を満たした機関のみと提携しています。代表(西村会長)はミャンマーの名誉領事に認定されており、特にミャンマーとのネットワークは他社にない深さです。提携機関の日本語教育カリキュラムの質を毎年現地訪問で確認し、費用の透明性についても書面で管理しています。受入企業は送出し機関の選定工数をCSTMに委託できます。

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よくあるご質問

Q. 送出し機関の許可証はどこで確認できますか?

送出し国の政府機関(例:ミャンマーはMOLIP、ベトナムはDOLAB等)が公式ウェブサイトに許可機関リストを公開しています。また、日本の外国人技能実習機構(OTIT)にも登録状況の確認が可能です。必ず公式ルートで確認してください。

Q. 費用の透明性とは具体的に何を指しますか?

送出し費用(日本語教育費・渡航費・書類費用等)の明細が候補者に開示されており、候補者が過大な借金を負わずに来日できる体制を指します。費用の内訳を書面で確認できない機関は選定から外すべきです。

Q. OWICとは何ですか?

育成就労・特定技能制度において設置が検討されている「外国人雇用・労働情報センター(OWIC)」相当の仕組みです。送出し国での情報提供・相談体制が整備されているかが、優良な送出し機関の指標となります。

Q. 送出し機関が倒産した場合はどうなりますか?

送出し機関が倒産すると、渡航前の候補者への連絡・手続きが滞り、採用スケジュールが大幅に狂うリスクがあります。複数の送出し機関とリレーションを持つCSTMのような支援機関を経由することで、リスクを分散できます。

Q. ベトナム・ミャンマー・ネパールでおすすめの送出し機関の探し方は?

CSTMキャリアサポートは各国に提携する優良送出し機関をネットワークとして持っており、実績・費用透明性・日本語教育水準を確認した上でご紹介できます。まずはお問い合わせください。

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