この記事の結論
- 登録支援機関の義務的支援は10項目あり、すべてを適切に実施できる機関を選ぶ必要がある。
- 月額費用の相場は2〜5万円/人。安すぎる機関は支援内容が欠落しているリスクがある。
- 名古屋・愛知エリアでは地域密着型の方が生活支援の質が高い傾向がある。
登録支援機関とは
登録支援機関とは、特定技能外国人を雇用する受入企業に代わり、外国人材の生活・就労支援を行う機関です。出入国在留管理庁への登録が必要で、支援計画書に基づいた支援を実施します。受入企業が自社実施できない場合は委託が義務となります。
義務的支援10項目一覧
| # | 支援項目 | 内容の例 |
|---|---|---|
| 1 | 事前ガイダンス | 入国前に労働条件・生活情報を説明 |
| 2 | 出入国手続き | 空港への出迎え、在留手続きのサポート |
| 3 | 住居確保支援 | 社宅・賃貸物件の確保支援 |
| 4 | 生活オリエンテーション | 銀行口座・交通機関・ごみ分別等の説明 |
| 5 | 公的手続き同行 | 市役所への届出、国民健康保険加入等への同行 |
| 6 | 日本語学習支援 | 日本語教室・教材・学習機会の提供 |
| 7 | 相談・苦情対応 | 労働・生活上の相談窓口(母国語対応が望ましい) |
| 8 | 日本人との交流促進 | 地域行事・職場イベントへの参加支援 |
| 9 | 転職支援(非自発的離職時) | 就職活動・次の受入先紹介等 |
| 10 | 定期的な面談・行政報告 | 3か月ごとの面談と入管への定期報告 |
月額費用の相場テーブル
| 費用帯 | 月額/人 | 一般的なサービス内容 |
|---|---|---|
| 低価格帯 | 1〜2万円 | 書類作成・報告のみ。生活支援・緊急対応が手薄なケース多い |
| 標準帯 | 2〜3.5万円 | 義務的支援10項目を概ね網羅。日本語教室は別途 |
| 充実帯 | 3.5〜5万円 | 10項目+日本語学習・キャリア支援・多言語ホットライン込み |
| 高価格帯 | 5万円超 | 通訳常駐・個別カウンセリング・企業向けコンサル込み |
「安い」機関の落とし穴
月額1〜2万円の格安登録支援機関には、以下のような問題があるケースが多く報告されています。
注意|格安機関でよく起きる問題
- 生活オリエンテーションがほぼ書類のみで、実際の同行・説明がない
- 相談窓口が日本語のみで、外国人材が相談できない
- 定期面談が3か月ではなく半年や1年ごとになっている(義務違反の可能性)
- 緊急連絡先が営業時間内のみ対応で、深夜・休日のトラブルに対応不能
地域密着型vs全国型
| 項目 | 地域密着型 | 全国型 |
|---|---|---|
| 地域行政との連携 | 強い(市役所・ハローワーク等) | 弱い(全国一律対応) |
| 現地対応速度 | 速い(担当者が近くにいる) | やや遅い(リモート対応が中心) |
| 費用 | やや高め | 競争力あり |
| システム化 | 担当者依存のケースあり | システム化が進んでいる |
| 向いている企業 | 生活支援の質を重視する企業 | 大量採用・複数拠点の企業 |
選定チェックリスト
POINT|登録支援機関 選定チェックリスト
- 出入国在留管理庁への登録番号を持っているか
- 義務的支援10項目すべてをカバーしているか(書面で確認)
- 外国人材が話す言語(ミャンマー語・ベトナム語等)で対応できるか
- 24時間・緊急連絡が可能か
- 定期面談は3か月ごとに実施するか
- 転職支援(非自発的離職時)の実績があるか
- 名古屋・愛知エリアの行政機関・医療機関と連携しているか
CSTMは4言語対応の登録支援機関です。愛知エリアで実績多数。
登録支援機関についてを無料相談する →よくあるご質問
Q. 登録支援機関は必ず委託しなければなりませんか?
特定技能外国人を雇用する場合、受入企業が義務的支援10項目をすべて実施できるなら自社実施も可能です。ただし、対応言語・24時間緊急連絡体制・行政手続きサポート等を自社で整えるのは現実的に難しいケースが多く、登録支援機関への委託が一般的です。
Q. 登録支援機関の月額費用はいくらが妥当ですか?
月額2〜5万円/人が相場です。2万円以下は支援内容が一部省略されている可能性があります。5万円超の場合は追加サービス(日本語研修・キャリア支援等)が含まれているか確認してください。金額だけでなく、支援内容の詳細で比較することが重要です。
Q. 地域密着型と全国型はどちらがよいですか?
名古屋・愛知県内で採用する場合、地域の行政機関・医療機関・学校等との連携がある地域密着型の方が生活支援の質が高い傾向です。全国型は価格競争力があり、システム化された支援を提供しますが、現場対応は下請けとなるケースもあります。
Q. 登録支援機関と監理支援機関の違いは何ですか?
登録支援機関は特定技能外国人の生活・就労支援を行う機関です。監理支援機関(旧・監理団体)は育成就労(旧・技能実習)の受入計画認定・訪問指導等を行う機関です。CSTMは両方の機能を持つ機関として一気通貫でサポートできます。
Q. CSTMの登録支援機関としての対応言語を教えてください。
ミャンマー語・ベトナム語・中国語・ネパール語の4言語に対応しています。24時間ホットラインにより、緊急時も母国語でサポートできる体制を整えています。
CSTMは名古屋エリア密着の4言語対応登録支援機関です
ミャンマー語・ベトナム語・中国語・ネパール語 / 24時間ホットライン / 義務的支援10項目完全実施
初回相談・お見積もり完全無料