• 24時間以内に折り返し
  • 初回相談・お見積もり完全無料
  • ミャンマー名誉領事館 認定パートナー
無料相談 →

Guide / 費用・料金

物流・倉庫の外国人採用 費用相場2026
派遣・特定技能の料金【名古屋・愛知】

物流・倉庫業の外国人採用費用を、派遣と特定技能の方式別にわかりやすく解説。時給1,300〜1,700円の派遣料金、特定技能の初期・月額コスト、名古屋港・愛知の物流拠点での繁忙期対応コストと費用最適化策まで企業向けに整理します。

ホーム>採用担当者の方へ>採用ガイド>物流・倉庫の外国人採用 費用相場2026

この記事の結論

  • 物流・倉庫の外国人採用費用は、派遣(時給1,300〜1,700円)特定技能などの直接雇用で構造が大きく異なります。
  • 倉庫内のピッキング・仕分けは派遣が主流、トラックドライバーは特定技能(自動車運送業)の対象という違いがあります。
  • 繁忙期の波動はコストを左右する最大要因。コア人員+派遣のハイブリッドで最適化するのが定石です。

執筆:CSTMキャリアサポート 採用支援チーム / 最終更新日:2026年6月10日

物流・倉庫業の外国人採用費用の全体像

EC市場の拡大と人手不足を背景に、物流・倉庫業では外国人材の活用が急速に広がっています。ただし「物流の外国人採用費用」と一口に言っても、採用方式や業務内容によってコスト構造はまったく異なります。まず押さえるべきは、業務が大きく「倉庫内作業」と「輸送(ドライバー)」に分かれる点です。

倉庫内のピッキング・仕分け・梱包・検品といった作業は、人員の増減がしやすい派遣での対応が主流です。一方、トラックなどの自動車運送業(ドライバー)は2024年に特定技能の対象分野へ追加され、直接雇用で受け入れる動きが進んでいます。同じ「物流」でも、倉庫内作業と運送業では使える在留資格・採用方式・費用が異なる点を最初に整理しておきましょう。

POINT|物流の外国人採用で最初に押さえる3点

  • 倉庫内のピッキング・仕分け等は派遣・直接雇用(身分系資格)で対応するのが一般的
  • トラックドライバーは特定技能(自動車運送業)の対象分野で、直接雇用が前提
  • 費用は「時給×稼働」だけでなく、繁忙期の波動・採用方式・定着率でトータルが変わる

方式別の費用比較(派遣・特定技能)

物流・倉庫で外国人材を受け入れる代表的な方式について、費用構造・向く場面を比較します。自社の業務内容と人員の波動に照らして検討してください。

方式主な対象業務費用構造向いている場面
派遣倉庫内ピッキング・仕分け・梱包・検品請求時給1,300〜1,700円(社保・宿舎等は派遣会社負担)人数変動が大きい/繁忙期対応/管理工数を抑えたい
特定技能(自動車運送業)トラックドライバー等の輸送業務賃金+登録支援機関へ月額2〜3万円/人+初期費用ドライバーを長期戦力として直接雇用したい
直接雇用(身分系資格等)倉庫内作業全般・現場リーダー賃金のみ(仲介マージンなし/採用コストは別途)定着・戦力化を重視/年間を通じ一定人員が必要

注意|倉庫内作業を特定技能だけで賄おうとすると失敗する

  • 倉庫内のピッキング・仕分け作業のみを目的とした特定技能の受入れは原則できない
  • 「物流=特定技能」と単純化すると、計画段階で在留資格のミスマッチが起こりやすい
  • 業務内容ごとに使える在留資格・方式が違うため、現場の作業分解から検討するのが安全

派遣の料金体系と時給相場

倉庫内作業の中心的な受入れ方式が派遣です。派遣では、受入企業は外国人材の雇用主ではなく、派遣会社へ「請求時給(派遣料金)」を支払います。社会保険・税務・宿舎手配などは派遣会社側が負担するため、受入企業の管理工数を大きく抑えられるのが特徴です。

愛知・名古屋エリアの物流・倉庫業では、請求時給は1,300〜1,700円が目安です。請求時給には派遣会社のマージン(一般に25〜35%程度)が含まれており、外国人材の実際の手取りはその控除後となります。業務の専門性・負荷・時間帯によって以下のように変動します。

業務・時間帯請求時給の目安備考
一般倉庫作業(日勤)1,300〜1,500円ピッキング・仕分け・梱包・検品など
フォークリフト・専門作業1,500〜1,700円資格保有・経験者は上振れしやすい
冷凍・冷蔵倉庫1,500〜1,700円環境負荷分の割増が乗りやすい
深夜帯(22時〜5時)上記+25%以上労基法に基づく深夜割増が必須
繁忙期スポット+50〜200円需要集中時は単価が上振れ

POINT|派遣料金を比較するときの着眼点

  • マージン率の開示(労働者派遣法で公開義務あり)を必ず確認する
  • 宿舎手配・送迎の有無で実質コストが変わるため、契約前に書面で確認する
  • 外国人材の手取り賃金が同一業務の日本人と均等・均衡待遇になっているか確認する

特定技能の初期・月額費用の内訳

トラックドライバーなどの自動車運送業は特定技能の対象分野です。特定技能は派遣のような時給請求ではなく、原則として受入企業が直接雇用します。費用は「賃金(日本人と同等以上)」に加え、登録支援機関への委託費や各種手続き費が発生します。

費用項目相場備考
登録支援機関 月額委託料2〜3万円/人定期面談・生活支援・各種手続サポート
支援計画作成・初期費用3〜8万円初回受入れ時に発生
在留諸申請サポート費1〜5万円/人在留資格認定・変更申請の補助
分野別協議会の加入多くは無料受入れに必須の手続き(要対応)
海外採用時の渡航・教育費数万〜数十万円国内在住者採用なら不要なことも
初期費用の合計目安10〜30万円採用ルート・人数で変動

特定技能は仲介マージンが継続的に発生しないため、稼働が安定すれば派遣より一人あたりの累積コストを抑えやすい構造です。ただし採用・在留手続きに時間がかかり、短期間での人員増減には向きません。なお、自動車運送業の特定技能では、運転に必要な免許や分野固有の要件があるため、対象業務の要件を事前に確認しておくことが重要です。

物流・倉庫の外国人採用費用について、名古屋・愛知エリアの専門スタッフが無料でご相談に対応します。派遣・特定技能のどちらが自社に合うかもお見積もりします。

費用のご相談はこちら →

繁忙期・波動への対応コスト

物流・倉庫業のコストを最も左右するのが、需要の波動(繁閑差)です。EC需要・セール・年末年始・引越シーズンなど、特定の時期に人手が集中して必要になります。この波動への対応方法でトータルコストが大きく変わります。

時期・パターン人員需要コストの考え方
通常期ベース人員で安定コア人員は直接雇用が割安になりやすい
繁忙期(年末・セール等)一時的に大幅増派遣で機動的に増員し、割増・スポット単価を見込む
閑散期必要人員が減少派遣を縮小して固定費を抑える
深夜・24時間稼働シフト常時必要深夜割増+定着しやすい直接雇用の併用が有効

POINT|波動対応の基本戦略

  • 年間を通じて必要な人数は直接雇用で固め、固定費としてコントロールする
  • 繁忙期の上振れ分を派遣で補い、閑散期は縮小して柔軟性を確保する
  • 繁忙期の急な増員依頼に応えられる、対応力のある派遣会社を平時から確保しておく

費用を抑える3つの視点

物流・倉庫の外国人採用コストは、単価交渉だけでなく「定着」「方式の組み合わせ」「住居・送迎の設計」で大きく改善できます。

① 定着率を上げて再採用コストを削る

離職が多いと、採用・教育コストが繰り返し発生します。母国語での相談体制や生活サポートを整えることで定着率が上がり、結果的にトータルコストが下がります。特に倉庫内作業は教育コストが見えにくいため、定着の改善効果が大きい領域です。

② 派遣と直接雇用を組み合わせる

すべてを派遣に頼ると継続的にマージンが発生し、稼働が安定しているほど割高になります。コア人員を直接雇用、波動分を派遣とする「ハイブリッド型」が、柔軟性とコストの両立に有効です。

③ 住居・送迎を効率化する

物流拠点は郊外立地が多く、通勤・送迎コストが見落とされがちです。社宅の一括手配や送迎ルートの最適化、拠点近隣に住める人材の確保で、間接コストを抑えられます。住居サポート込みで受け入れられる体制を持つ会社を選ぶのも一手です。

名古屋港・愛知エリアの物流拠点の費用目安

愛知県は名古屋港を中心に、中部圏屈指の物流拠点が集積するエリアです。名古屋港周辺・小牧・春日井・一宮といった内陸拠点まで、倉庫・物流センターが広く分布しています。

名古屋港周辺は物流需要が集中し人材獲得競争が激しいため、内陸拠点よりも請求時給が50〜150円程度高くなる傾向があります。24時間稼働や深夜シフトが多い拠点では、深夜割増も加わります。一方、内陸の物流団地は住居を確保しやすく、社宅・送迎を効率化することで間接コストを抑えやすい面があります。

POINT|愛知の物流拠点で費用を最適化するには

  • 名古屋港エリアは単価が高めなため、定着率を上げて再採用コストを抑える
  • 内陸拠点は住居確保のしやすさを活かし、社宅・送迎を効率化する
  • 愛知・東海エリアに実拠点があり、繁忙期対応の実績が豊富な会社を選ぶ

CSTMキャリアサポートは、にしむらグループ75年の実績を基盤に、名古屋・愛知エリアの物流・倉庫業に対する外国人採用を、派遣・特定技能の両面から支援しています。倉庫内作業の派遣からドライバーの特定技能受入れまで、自社の業務と波動に合わせた最適な方式をご提案します。

よくあるご質問

Q. 物流・倉庫業で外国人を派遣で受け入れる場合の時給相場はいくらですか?

愛知・名古屋エリアの物流・倉庫業では、派遣先への請求時給が1,300〜1,700円が目安です。倉庫内のピッキング・仕分け・梱包といった一般作業は1,300〜1,500円、フォークリフト運転や冷凍・冷蔵倉庫など専門性・負荷の高い業務では1,500〜1,700円程度に上がる傾向があります。深夜帯や繁忙期は割増が発生します。

Q. 特定技能で物流・倉庫の人材を受け入れる場合の費用はどのくらいですか?

特定技能は派遣のような時給請求ではなく、自社で直接雇用する形が基本です。賃金(日本人と同等以上)に加えて、登録支援機関への月額委託料2〜3万円/人、初期費用として支援計画作成費・在留諸申請のサポート費などで合計10〜30万円程度がかかります。海外から採用する場合は渡航費や事前教育費が別途必要になることもあります。

Q. 倉庫内作業は特定技能で受け入れられますか?

倉庫内のピッキング・仕分け・梱包などの作業は、特定技能の単独分野としては設定されていないため、これらの作業のみを目的に特定技能で受け入れることは原則できません。実務上、倉庫内作業は派遣・直接雇用(技人国以外の在留資格や定住者・永住者等の身分系資格を持つ人材)で対応するのが一般的です。一方、自動車運送業(トラックドライバー等)は特定技能の対象分野に含まれるため、扱いが異なります。

Q. 派遣と特定技能(直接雇用)では、結局どちらが安いですか?

短期・繁忙期対応や、必要人数の変動が大きい現場では派遣が有利です。一方、年間を通じて一定の人員が必要で、長期的に戦力化したい場合は、直接雇用(特定技能など)の方が一人あたりの累積コストを抑えられるケースが多くなります。派遣はマージン分が継続的に発生するため、稼働が安定するほど直接雇用との差が開きやすい構造です。自社の波動と定着方針に合わせて選ぶことが重要です。

Q. 繁忙期だけ人を増やしたい場合、どの方式が向いていますか?

EC需要やセール、年末年始などスポット的に人手が必要な場合は、人数調整がしやすい派遣が現実的です。特定技能などの直接雇用は採用・在留手続きに時間がかかり、短期間での増減には向きません。コア人員を直接雇用で確保し、波動分を派遣で補う「ハイブリッド型」にすると、繁忙期対応コストと定着の両立が図りやすくなります。

Q. 名古屋港エリアの物流拠点では費用が高くなりますか?

名古屋港周辺は物流需要が集中し、人材獲得競争が激しいエリアのため、内陸の倉庫よりも請求時給が50〜150円程度高くなる傾向があります。また、24時間稼働や深夜シフトが多い拠点では割増賃金が加わります。通勤・送迎の負担を抑えられる人材や、住居サポート込みで受け入れられる体制を持つ会社を選ぶと、トータルコストの最適化につながります。

外国人採用の完全ガイドを無料でダウンロード

物流・倉庫の派遣・特定技能の費用相場から方式の選び方まで網羅
愛知・名古屋エリアの採用担当者向け完全ガイドPDF(無料)

外国人採用完全ガイドを無料ダウンロード →
企業様お問い合わせ人材登録