日本で働いていると、こまることがあるかもしれません。「給料がもらえない」「働く時間が長すぎる」「いやなことをされる」「急に仕事をやめさせられた」…。そんなとき、ぜったいに1人でがまんしないでください。相談できるところがあります。このページで、やさしい日本語で紹介します。
1. こんなときは相談していい
次のようなことがあったら、相談していいことです。「がまんするしかない」と思わないでください。
- 給料の未払い(みばらい):働いたのに給料がもらえない、残業代がはらわれない
- 長時間労働(ちょうじかんろうどう):休みがない、長く働かされすぎる
- ハラスメント:暴力(ぼうりょく)、ひどい言葉、いじめなど
- 不当な解雇(かいこ):理由もなく、急に仕事をやめさせられた
- 契約とちがう仕事をさせられる、パスポートを取りあげられる など
2. 仕事(労働)のことを相談するところ
| 相談先 | どんなとき? |
|---|---|
| 労働基準監督署 | 給料の未払い、長すぎる労働、危険な仕事など、労働のルールに関すること。「ろうどうきじゅんかんとくしょ」といいます。 |
| 外国人労働者相談コーナー | 外国人のための、仕事の相談まどぐちです。外国語で相談できることもあります。 |
| CSTM | あなたの言葉(ミャンマー語・ネパール語・中国語・ベトナム語)で相談できます。登録・相談は無料です。 |
これらの公的なまどぐちへの相談は、ふつう無料です。安心して相談してください。どこに行けばいいかわからないときは、まずCSTMに聞いても大丈夫です。
3. 生活のことを相談するところ
仕事だけでなく、生活の悩みも
仕事のことだけでなく、生活のこと(住むところ、病気、子どものこと、お金のことなど)でこまったときも、相談できます。住んでいる市役所や、外国人のための相談窓口(がいこくじんそうだんまどぐち)でも、相談にのってくれます。
市役所には、外国語で対応してくれるところや、通訳(つうやく)をたのめるところもあります。わからないときは、CSTMが、どこに相談すればいいか一緒に考えます。
4. 相談する前に、しておくとよいこと
相談するとき、次のものがあると、話がスムーズです。できる範囲で、用意しておきましょう。
- 給料明細(きゅうりょうめいさい)や、契約書(けいやくしょ)
- 働いた時間がわかるもの(メモやタイムカードの写真など)
- 会社とのやりとり(メッセージなど)
- こまっていることを、メモにまとめておく
5. CSTMに相談してください
「日本語でうまく説明できない」「どこに相談すればいいかわからない」「会社にバレないか心配」。そんなときは、まずCSTMに相談してください。CSTMが、あなたの言葉(ミャンマー語・ネパール語・中国語・ベトナム語)で話を聞きます。登録・相談は無料です。一緒に、どうすればいいか考えます。
CSTMは、にしむらグループの会社です。にしむらグループは75年の歴史があり、人を大切にしてきました。あなたが安心して日本で働けるよう、サポートします。
よくある質問
Q. 給料がもらえません。どこに相談すればいいですか?
A. 給料の未払い(みばらい)は、労働基準監督署(ろうどうきじゅんかんとくしょ)に相談できます。外国人向けの「外国人労働者相談コーナー」もあります。CSTMにも相談できます。あなたの言葉で説明します。証拠(しょうこ)になる給料明細や契約書を、とっておきましょう。
Q. 相談すると、会社にバレて、仕事をやめさせられませんか?
A. 相談したことを理由に、会社が不当に仕事をやめさせることは、法律でよくないとされています。安心して相談してください。心配なときは、まずCSTMに、こっそり相談してもだいじょうぶです。
Q. 日本語がまだ上手ではありません。相談できますか?
A. だいじょうぶです。CSTMには、ミャンマー語・ネパール語・中国語・ベトナム語が話せるスタッフがいます。仕事の悩みも、あなたの言葉で相談できます。登録・相談は無料です。
Q. 相談はお金がかかりますか?
A. 労働基準監督署や、公的な相談コーナーへの相談は、ふつう無料です。CSTMへの登録・相談も無料です。お金の心配なく、相談してください。